スペインの旅 6
19日 グラナダ滞在
 今日の予定は午前中フリータイム 昼食後アルハンブラ宮殿見学 夜ホセ・マヌエル・カーノ訪問
だったのだけど、朝食の時、昨夜ドイツからの出張帰りに寄られた吉川二郎さんのお兄さんにお会いしてご挨拶をしていると、吉川さんが「銀行へ行くついでに、王室礼拝堂へでもいきましょうか?」と言うので、ちょっと訂正してもらい、「銀行にも寄りますが、ファンサービスとして、王室礼拝堂へ御案内しましょう!」まあ!それは嬉しいこと!急いで出かける準備を。

画像はクリックで大きくなります。

 グラナダの街の詳しい情報は、河野兵部さんのHPスペインふぁんで見てね。

 まずは、画像左端、マヌエル・カーノ先生追悼コンサートが開催された劇場前の吉川さん。
二番目の画像は、王室礼拝堂の壁に掛けられた、「イザベル女王没500年」のタペストリー。

        「王のジャンプ」

 王室礼拝堂には、グラナダをキリスト教徒の手に取り戻し、レコンキスタに終止符を打ち、スペイン統一を果たしたイザベル女王とフェルナンド王の遺骸が安置されている。
 コロンブスの新大陸発見の旅を援助し、大航海時代へと導いたように、実権を握っていたのは、イザベラ女王といわれる。フェルナンド王はそんなイザベラ女王に対して憂鬱な日々であったかどうだか真実はわかりませんが・・・
 金細工で飾られた格子の向こうに大理石に彫刻された両王の姿を見ると、二人の夫婦仲を示すように、いえ、スペインという統一国家の複雑さを暗示するかのように、それぞれ別の方向を向いて横たわっていた。
 《イザベラ女王のことをフェルナンド王は「クサベラ」と呼び、ソッポを向いていた。》 100へえ〜 ほんまかいな?

 
        日本語情報センター

 マヌエル・カーノ先生の門下であり、吉川二郎さんをおにいちゃんと呼ぶ大道さん主宰の、「日本語情報センター」を訪ねた。
 
 3年前ワタシの長女が友人と訪れ、マヌエル−カーノ先生の弟子を名乗る「あやしいおじさん」がグラナダにいたよ、と帰って報告してから、ワタシはいつか「グラナダのあやしいおじさん」に会いたいと楽しみにしていた。念願叶い会うことができた。写真の猫は、「ラッシー」カメラを構えると、起き上がってポーズを取るおりこうさんだ。もう一匹「しろ」という黒い猫もいる。

 グラナダを訪れる個人旅行者に、情報を提供したり、各種チケット予約から、ギター・フラメンコの教室・ギター販売などなど、さまざまなサービスがあり、相談にものっているようだ。
 FCの掲示板に投稿できたのは、彼がパソコンを貸してくれたからで、感謝!実際に会うと、怪しいだけでなく、福祉にも貢献しているなかなか奥の深い気骨の人物であった。
                      Hさんからの投稿

 グラナダに到着した最初の夜の会食の時のことだった。日本からのお土産として、小さい額に入れた「富士山」の写真をホセさんに手渡した。彼はすごく喜んでくれた。

 気を良くした私は、「今度もっと大きい、いい写真をプレゼントしますよ!」「まかせろ!!」と、
左手を上げ、握りこぶしを作り、腕に力こぶを出して、右手でポンと叩いた。

 ホセさんは変な顔をした。ホセさんの奥さんも大道さんも・・・・えっ!と・・・・?

 吉川さんが、慌てて、「そのジェスチャーは、色々な意味で、やるかあ!!」という合図だと教えてくれた。
====そう、日本でも「ファイティングポーズ」だけど・・・色々むむ・・・それだけかな?====

 私の「まかせろ!」の意味を通訳してもらい、一同大笑い。知らないっていいね!!
気持ちも打ち解けた感じで、ホセさんと目が合うたびに笑ってしまった。

 ホセさん来日の際、パーティで冗談にあのゼスチャーをしたら、また皆で大笑いとなった。
言葉は通じなくても、気持ちが伝わる、笑顔の会話が一番だ!!